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 大倉山の家

60歳代の御夫婦が住まわれているマンションのリフォームです。子供室として使われていた部屋との間の壁を取り払い、書斎を兼ねたワンルームリビングに変更。バルコニーに面する窓がリビングに開放され、室内外の一体感が増しました。また、廊下との間の扉は鉄製のガラス框扉に。ガラスはベベリアンガラスを使用。スチールの質感が空間を引き締めます。以前は純和風色が強かった為か、あまり扉を開けて使用していなかった和室も全面改装。リビングと一体的に使用しても違和感が出ないようなモダン和風としました。

オーナーである奥様の造られたインテリアの雰囲気がより活きてくるような空間造りを心掛けました。

 

 

□述床面積  61.20㎡

□設計期間  2008年12月~2009年2月

□見積期間  2009年2月~4月

□施工期間  2009年5月~6月

□施工    河合建築

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