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メキシコ トレーラーハウス  7DAYS P.J

フードコミュニケーション

 

メキシコの中央高原の街・アグアスカリエンテスでのトレーラーハウスプロジェクトとのジョイントプロジェクトである。プログラムの考案から、デザイン計画、現地での入手可能なマテリアル選び、制作という一連の流れを1週間という限られた期間の中で実行するプロジェクトである。CASA FUTUROと呼ばれるトレーラーハウスを活用して、いかにサバイバルする場となり得るかをテーマとしている。

 

トレーラ-は日系企業に勤める日系人が多く宿泊するアパートメントホテルの駐車場に配置され、道路を挟んで対岸には現地の大学が位置している。当初トレーラーハウス内の内装デザイン・制作をイメージしていたが、大学との位置関係、ホテルには日系人、学生も多く出入りする条件であったため、トレーラー内をデザインするのでなく、トレーラーという外部からはブラックボックス化しがちな内部のアクティビティを表出させることとした。

同時にトレーラーを背景として、縁側のような接点をデザインすることで、通行する学生や日系人が気軽に立寄れる場となるように意図している。

 

10.8mという長いカウンターテーブル内にはところどころ天板に切抜があり、植物やドリンククーラー、IHヒーターなど、フードコミュニケーションの場として利用者が工夫して使用できる余白を残している。近い将来、メキシコの物流が発展し、この余白に水槽をはめ込み、活き魚をその場で捌くなどの使われ方も面白いだろうと夢想している。

 

 

プロジェクトメンバー

Ryosuke 

Yuki

Pauu

Magy

N.Lee

Tommy JacKson

 

 

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