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つばめ舎
建築設計
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コンクリート打ち
本日はあいにくの曇り空ですが、家の耐久性に大きくかかわる、基礎のコンクリート打ちでした。(雨が降らなかったことを良しと取るべきですね) 耐圧板と呼ばれる家の荷重を地盤に直接伝える大事な部分ですので、コンクリートの品質を確認します。 まずは、現場打ち込み範囲内にゴミや木片などがないかチェック。その後、ミキサー車で運ばれてきたコンクリートを採取してスランプの検査、18cm、予定通り異常なし。テストピースと呼ぶサンプルも取り、後に強度試験の報告を受けます。 ミキサー車のコンクリートをポンプで長い首を経由して落とし込みます。 職人さんはバイブレーターと呼ばれる機械を手にして、すきまができないように丹念にコンクリートを均していきます。 次回は基礎立ち上がりの打設です。


配筋検査
「船橋・賃貸併用の家」 本日は基礎の鉄筋の配筋検査でした。天気に恵まれ気持ちの良い快晴。縄張りしたときに比べて建物が広く感じられます。 配筋検査時にみるべきポイントはいくつかあるのですが、おおまかに全体の基礎形状、高さに間違いがないか。鉄筋の径、間隔、重ね継手長さ、かぶり厚さなどの配筋工事がきちんと行われているか。また、給排水経路が絡む場合の配管経路や補強筋の確認などとなります。 かなり専門的な部分ではありますが、建物の耐久性にかかわる大事な部分です。工事が進んでくると隠れて見えなくなってしまう部分のため、検査と記録をしっかりとっておくことが必要です。 「船橋・賃貸併用の家」では大きな中庭がありますので、この部分のイレギュラーな部分に補強をしています。 建主さんも都合がついたとのことで、立ち合っていただきました。 配管経路の確認程度はありましたが、検査は無事完了。 次の立ち合いはコンクリートの打設の時です。 建主さんと工務店の社長さん。 立ち合いありがとうございました!
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